クラブチームってどんなとこ?

こんにちは。育成年代のコーチをさせて頂いています、理学療法士の高井です。私は各務原ドラッツェで長く指導者をさせて頂いていますが、体験に来られる保護者の方から良くこんな声をお聞きします。

「クラブチームって上手い子が入るところですよね。うちの子は下手だから向いてないです。」

「クラブチームの練習って難しそうで、ついていく自信がありません。」

「クラブチームってお茶当番や役員ってあるんですか?」

「クラブチームって強いから、うちの子は足を引っ張ると思います。」

このようなご意見を非常によくお聞きします。

結論から申し上げますと、多くの誤解があります。

ドラッツェは様々な選手にサッカーを楽しむ場を提供しております。

選考会などは実施しておらず、未経験や初心者の選手も大歓迎です。

初めての選手、大歓迎です

理学療法士である私は、身体の構造や運動に関連する分野を専門としています。リハビリの先生と言えばイメージしやすいかもしれません。”歩けない患者さんを歩けるように訓練する”職業でもあります。すなわち、運動が苦手な選手においては、まさにうってつけと言えます。

体を動かすことが苦手な選手に対して、身体の使い方やボールを扱う技術を身に着けさせることが専門分野なのです。ですから、ドラッツェでは未経験や初心者にも安心のチームであると思います。

チームによってはお茶当番や車当番、役員などを保護者の方にお願いしている事もあると思います。

ドラッツェでは保護者による当番などのご負担は一切ありません。活動中も常駐することなく、一旦帰宅して家事をするなど時間の有効利用が出来ることも利点の一つですね。もちろん、練習や試合で見守って頂くことも大歓迎です。

小学生年代においては、チームの強さではなく、選手一人一人の成長が大切です。それらの実績として、ドラッツェでは毎年の様に県トレセンや地区トレセンなどの選抜チームへの選手派遣を行っています。選手一人一人に目を向けた指導の結果、周囲からも認められる選手の育成に繋がっています。運動が苦手でも得意でも、一人一人の成長に繋がる指導を心掛けておりますので、ご心配は不要です。

ご質問、体験練習についてなど、いつでもお気軽にお問合せください。